1. 業務用ハンガーラックとは?

2. 家庭用ハンガーラックとの違い
3. ハンガーラックの種類
H型
I型(ポール型)
ツリー型
シェルフ型
設置型
4. 業務用ハンガーラックを選ぶポイント
耐荷重は十分か?
ゆったりサイズか、ぴったりサイズか?
高さ調整機能は必要か?
形やデザインは使うシーンに合っているか?
完成体か組立式か?
ハンガーラックの表面処理は?
5. 耐荷重の目安
- 業務用ハンガーラックの耐荷重は、検査センターなどで実際に耐久試験を受け算出されます。ハンガーバーに静止荷重を掛け、その重量の50~75%程度で耐荷重が表示されています。
- 一般家庭でもスーツやコートなどをたくさん掛けると相応の重量となります。また、掃除などのちょっとした移動で横方向から力が加わることを考えるとできるだけ荷重は高い方が望ましいです。
6. ハンガーラックに掛けられる衣類の数
サイズ | 内寸 | 掛けられる数量 | 2段バーを活用すると |
---|---|---|---|
幅60 | 57.5センチ | 約19着 | 約38着 |
幅75 | 72.5センチ | 約24着 | 約48着 |
幅90 | 87.5センチ | 約29着 | 約58着 |
幅120 | 117.5センチ | 約39着 | 約78着 |
幅150 | 147.5センチ | 約49着 | 約91着 |
衣類の重さ一覧
品目 | 数量 | 重さ | 合計 |
---|---|---|---|
ジャケットハンガー | 11 | 0.12KG | 1.32KG |
ズボン吊り | 4 | 0.11KG | 0.44KG |
スーツ(ジャケット) | 4 | 0.61KG | 2.44KG |
スーツ(スラックス) | 4 | 0.39KG | 1.56KG |
Yシャツ | 6 | 0.23KG | 1.38KG |
コート | 1 | 1.24KG | 1.24KG |
合計 | 30 | 8.38KG |
7. クロムスタイルの業務用ハンガーラック ストロンガーシリーズ

サイズバリエーション
- 幅60センチタイプ:一人暮らしに最適
- 幅75センチタイプ:衣類多めの一人暮らしに最適
- 幅90センチタイプ:一般家庭に最適
- 幅120センチタイプ:オフィスニーズに
- 幅150センチタイプ:アパレスショップニーズに
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幅60cmタイプ | 幅75cmタイプ | 幅90cmタイプ | 幅120cmタイプ | 幅150cmタイプ |
拡張パーツ
- サイドフック…よく着るシャツやジャケットなどのちょい掛け用パーツ。固定用ネジが付いているので、業務用ハンガーラック・ストロンガーの縦パイプのお好きな場所に設置できます。
- 2段バー…シャツやジャケットをたっぷり掛けたいのであれば、2段バーを設置することで収納力が2倍になります。
- チェーン式2段バー…半分は上下2段で使って、もう半分にロングコートなどを掛けて、と一台のハンガーラックで衣類バリエーションに対応可能です。
デザイン性
- 専属の工業デザイナーが意匠をデザイン。
- 3DCADデータまで作成します。
- その後、製造担当者が強度・コスト、製造ロット等を調整し、プロトタイプ(試作)を作成。
- 外部専門機関(検査団体)へ耐久試験を行い、構造を確認。
- ロット生産後、品質マネジメントチームが各部品や溶接個所等を目視検査。
- 検査に合格したものがアッセンブリされ出荷となります。